こんにちは!こどもちゃれんじ6年目ユーザーのいちこです。
こどもちゃれんじベビーから続けて6年目。
我が家の年長の息子はしまじろうと一緒に成長してきました。
今年度でしまじろうを卒業なんて寂しすぎる。
はじめての子育ての最強のバイブルと言っても過言でない「こどもちゃれんじ」。
年長からは新登場したタブレット学習のじゃんぷタッチを選びました。
現在も受講中です。
総合コース(紙教材+エデュトイ)と迷いましたが、タブレット学習のじゃんぷタッチにして大正解でした!
この記事では、じゃんぷタッチを選んだ理由と実際に使った感想をお話します。
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- じゃんぷタッチと総合コースで迷っている人
- じゃんぷタッチの実際の感想が知りたい人
- 小学校入学準備をしたい人
- 年長から何かお勉強したいけど付きっきりで教えるのは難しい人
- 毎日コツコツするタイプ
- 迷路・パズル・工作・ゲーム大好き
- 視覚優位
- ワークは気が向いた時だけ
- 文字は書き順がイマイチ
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じゃんぷタッチを選んだ理由
紙教材の「総合コース」かタブレット学習の「じゃんぷタッチ」。
いや〜ほんとに迷いました。
新登場のじゃんぷタッチは当たり前ですが口コミがほとんどない。
公式HPや教材と一緒に届くお知らせを穴が開くほど見ながら検討しました。
当時は専用の窓口も設置してあったので、電話で問い合わせて聞いてみたりしましたが、教材の詳しいコンテンツ内容は教えてくれなかったりしてますます迷う日々。
息子に聞いてみると、
じゃんぷタッチがいい!
結論、じゃんぷタッチに決めました。
理由①問題数が多い
総合コースは毎月約50問のところ、じゃんぷタッチはなんと毎月約170問!
圧倒的に問題数が違います。
年中の時は届いたその日にサクッとやり終えてしまっていたので、コスパがいまいち。
じゃんぷタッチは問題数も多く繰り返し学習できる点がいいなと思いました。
理由②総合コースのエデュトイ(知育玩具)が少ない
子供が愛してやまないこどもちゃれんじの知育玩具。
毎月ポストに届くと、
しまじろうだー!やったー!
と抱えて小躍りするのが毎月恒例の光景。
しかもうちの子だけじゃなくて、他にも似たような子を何人も見かけます。
親としてもこの喜ぶ顔が見たくて続けてきたのもあります。
さすがに年長になると毎月エデュトイは届きません。当たり前ですよね。
来年小学生になる年ですからね。
年中の時から少しづつ減ってきているように感じました。
私の周りもエデュトイを卒業していく子供もちらほら見かける中、我が息子はいまだにどっぷりエデュトイLOVE。
教材が届いてワクワクしながら開けてエデュトイが入ってない月は、
おもちゃがなかった・・・・・
さすがに泣きはしませんがしょんぼりしています。
うちの息子はワークをそれほど楽しみにする方ではなかったので、エデュトイが少ない年長の1年で毎月届くこどもちゃれんじへの愛着が薄れてしまうのではないか・・・と思いました。
しまじろうと共に成長してきたので最後まで自分から楽しく取り組んでほしいというのが私の願いです。
しまじろうのタブレット学習は新鮮だし、進んで取り組んでくれるかなと期待を込めてじゃんぷタッチにしました。
理由③好きな月だけ総合コースとダブル受講できる
じゃんぷタッチを受講中でも、追加受講費はかかりますが総合コースもダブルで受講することができます。
ひと月だけとかでも可能です。
例えば、我が家はじゃんぷタッチを受講中ですが、総合コースの6月号で届く「おじぎそうおせわセット」を年中の時からずっと楽しみにしていました。
6月まで総合コースにして7月からじゃんぷタッチに切り替えようと思っていましたが、問い合わせたところ1ヶ月だけのダブル受講も可能ということだったので、はじめからじゃんぷタッチにして6月号のみ総合コースとのダブル受講にしました。
飼育したり、植物を育てたりするのが大好きな息子。
このような実体験ができるのが総合コースの醍醐味ですよね。
ダブル受講できて良かったです。
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実際に半年じゃんぷタッチを受講した正直な感想
映像コンテンツが豊富なじゃんぷタッチにして正解でした!
視覚優位の息子。
目からの情報だと圧倒的に覚えるのが早いです。
認知特性って聞いたことありますか?
以前、大好きな雑誌「コドモエ」の記事を見て子育てに取り入れています。
子供の認知特性を知ると効率良くグンと伸びますよ!
この本に書かれてある認知特性テストと個性の伸ばし方がとっても参考になりました。
結果、視覚優位の息子にはじゃんぷタッチは理解が深まり合っているんだと思います。
良かった点①ストーリー性のある映像コンテンツが良質
とにかく科学のコンテンツがいい!
じゃんぷタッチはタブレットの強みを活かして質問に答えながら動画が進んでいくので理解が深まります。
例えば、10月号の「体をめぐる血の動きを観察する」というコンテンツがとにかくスゴイ!
ストーリーにのって動脈と静脈の血の流れが動画で確認できて、子供に分かりやすく興味を引くように作られています。
息子だけじゃなく4歳の娘も夢中で何回も見ています。
そんなに興味を示すと親は「もしかして将来はお医者さん?!」と期待を膨らませてしまいます。
私も子供の時に教科書で習う前に見たかったです。そしたらもっと理解しやすかっただろうし、興味が持てたと思います。
図鑑や絵本では分かりにくい部分を幼児期に動画で見れるのはありがたいです。
このように、かゆいところに手が届くようなコンテンツが多いと思いました。
良かった点②思考力を鍛える問題が多い
毎月、思考力を鍛える問題がとにかく豊富!
算数の問題とは別に「思考力ぐんぐん」というコンテンツが多くあり、ゲーム感覚で楽しんでいます。
いろんな種類の問題があるので苦手なところを発見できますし、スモールステップで毎月少しづつ難易度が上がるので、飽きずに取り組んでいます。
できれば思考力は具体物を使って実際に手を動かす方がいいのですが、そうは言ってもここまでの種類を用意することはなかなか出来ません。
例えば我が家には歯車の知育玩具等はないので、実際にタブレット上でくるくる回したり、繋げると3個の歯車がどう回るのかを見ることができるので、頭の中でイメージしやすくなりました。
思考力の問題は答えがひとつでないものが多く、自分が考えた答え以外のも紹介してくれるので考える幅を広げることができる点もお気に入りです。
良かった点③学習習慣をつける工夫がたくさん
届いた当初から大喜びで毎日自分から進んでしていました。
目につく場所、テーブルの上とかにさりげなくドーンと置いていました(笑)
毎日コツコツするのが得意な息子ですが、やっぱり忘れる時もあります。
そんな時役に立ったのが「学習アラーム設定」です。
時間になると、なんとしまじろうが呼びかけてくれます!
これ1番のお気に入り機能かもしれません。
曜日ごとに好きな時間に設定できるので、習い事がある日なども安心です。
私的にタブレットはご褒美的な位置付けで、強制はしたくない。
「タブレットやった?」って言うのもなんか変な気がして・・・。
なのでママに代わってしまじろうが呼びかけてくれるなんて大助かりです!
さらにそろそろ飽きてきた頃かな〜というまさにその時、10月号で届いた「1にち1かいべんきょうデジタルスタンプ」が大活躍!
いや〜ほんとこういう絶妙なタイミングで届くのがこどもちゃれんじのすごいところですよね。
良かった点④ひらがなの書き順までマスターできる
お友達とのお手紙交換のおかげでなんとか文字は書ける息子。
しっかーし!書き順がめちゃくちゃ。
なんとかしたいと思っていたのですが、せっかく書けるようになったのに細かいこと言うと嫌になるんじゃないかと思って、じゃんぷタッチに丸投げしました(汗)
4月号は「書き順を見る」→「書く」と言う順番。
10月号では「文字を見る」→「真似して書く」という模写までステップアップ。
びっくりしたのは書き順を間違えたら、「あれれ〜違うよー」ってしまじろうが言ってくれるんです。
書き順まで判別できるってすごいですよね!
しかもひたすら文字の練習をするのではなく、ストーリーが合ってその中で文字を書くタイミングが出てきます。
息子はミッションをクリアしていくゲーム感覚で取り組んでいるのでとっても楽しそうです。
でもさー、これからの時代書き順なんて必要かなー?!
間違いなく必要です!
そりゃパパは毎日PC使ってるからそう思うだろうけど、忘れてますよね?
小学校の時、トメ・ハネ・ハライが不十分だった時、読めない・紛らわしい文字はテストで思いっきりバツだったことを。
今でも小学校や塾のテストでも変わらず同じです。
そもそも書き順が間違っていると、トメ・ハネ・ハライも分からなくなります。
せっかく覚えるなら、ひらがなから正しい書き順で覚えてもらいたいです。
地味にうれしい息子とお手紙交換
学習記録と一緒に親にメールが送れる機能があります。
これが地味に嬉しい!
手書きのメッセージが写真で送られてきて、返信することもできます。
一言二言ですが、うちのシャイボーイは普段お手紙をなかなか書いてくれないのでかなり貴重。
お手紙が届くのがママの楽しみになっています。
まとめ
じゃんぷタッチを見ていて、最近の幼児教育は劇的に変わってきているなと思いました。
小学校でタブレットやPCを1人1台配布するところも多くなっていますし、コロナ禍でグンと進んできましたよね。
そしてなんと来年度からは年中コースのすてっぷもタブレット学習の「すてっぷタッチ」が新開講されます!
余談ですが、息子に胎内記憶の話を聞いてみた時「まずね、国を選ぶの。それからどのママにするか選ぶの」とまるでタブレットを操作するように指でスライドして選んでいる仕草をしていました(笑)まさか胎内記憶までIT化されているとは!
問題を読み上げてくれるので1人でサクサク進めてくれるのも助かっています。
ご飯の準備をしている時とか、他の兄弟の相手をしている時とかも1人で出来るのでちょっと忙しい時に大活躍です。
じゃんぷタッチは1年生になってもチャレンジタッチのタブレットとして使うことができます。
息子が楽しんで取り組んでいる様子を見てじゃんぷタッチにして良かったと思っています。
じゃんぷタッチと総合コースで迷っている人に少しでも参考になれば嬉しいです。